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政治のトリセツ

Glossary

用語集

政治のことばを、はじめての人向けにやさしく。本文中で点線のことばにふれると、その場で意味が出ます。

意見書いけんしょ
地方議会が国などに「この問題に取り組んで」と公式に意見を伝える文書。地方自治法に基づく。関連:議会
会派かいは
議会の中で行動を共にする議員のグループ。政党と一致することも、複数政党や無所属が組むこともある。関連:政党
議会ぎかい
住民が選んだ議員が、条例や予算を決める場。関連:首長二元代表制
記名投票きめいとうひょう
誰が賛成・反対したかが記録・公表される投票方法。参議院の押しボタン式など。関連:起立採決採決
起立採決きりつさいけつ
賛成者が起立して数える採決。個人ごとの賛否は公表されない。関連:記名投票採決
国会こっかい
国の法律や予算を決める場。衆議院と参議院の2つからなる。関連:議会
採決さいけつ
議案に賛成か反対かを議員が決める手続き。関連:記名投票起立採決
参議院さんぎいん
国会のもう片方の院で「上院」にあたる。任期6年・解散がなく、じっくり審議する「良識の府」とも呼ばれる。関連:衆議院国会
市民税減税しみんぜいげんぜい
名古屋市が全国で唯一続ける、市民税の恒久的な引き下げ。家計の負担減と行政サービスの財源がトレードオフになる。関連:予算
衆議院しゅうぎいん
国会の片方の院で「下院」にあたる。任期4年・解散があり、予算や首相指名で参議院より強い権限を持つ。関連:参議院国会
修正可決しゅうせいかけつ
首長などが出した議案を、議会が一部修正したうえで可決すること。議会のチェック機能が働いた形のひとつ。関連:二元代表制附帯決議
首長しゅちょう
自治体のトップ。知事(県)・市長・町長・村長。議会とは別に住民が直接選ぶ。関連:二元代表制知事議会
小選挙区しょうせんきょく
1つの選挙区から1人だけを選ぶ仕組み。最多得票の1人が当選する。関連:比例代表選挙区
条例じょうれい
自治体が定める、その地域だけのルール(法律の地方版)。関連:議会
請願・陳情せいがん・ちんじょう
住民が議会に「こうしてほしい」と直接求めるしくみ。請願は議員の紹介が必要で、採択されると行政に送られる。関連:議会
政治資金せいじしきん
政治家・政治団体のお金の出入り。収支報告書で公開され、誰でも確認できる。
政党せいとう
考え方の近い政治家が集まる組織。会派とは別の概念。関連:会派
政務活動費せいむかつどうひ
議員の調査研究など議員活動のために、議会から会派や議員に交付されるお金。使いみちは公開対象。関連:会派政治資金
政令指定都市せいれいしていとし
人口50万以上で国が指定した大きな市。県並みの権限を一部持つ。愛知では名古屋市が該当。関連:首長
選挙区せんきょく
議員を選ぶ単位となる区域。関連:小選挙区
専決処分せんけつしょぶん
議会を開く時間がないときなどに、首長が議会の議決を経ずに決める手続き。あとから議会へ報告し承認を求める。関連:首長議会
代表質問・一般質問だいひょうしつもん・いっぱんしつもん
議員が本会議で首長や行政に方針をただす質問。代表質問は会派を代表して、一般質問は議員個人として行う。関連:会派議会
知事ちじ
都道府県のトップ。県全体の行政を率いる。関連:首長
定例会・臨時会ていれいかい・りんじかい
議会が開かれる期間(会期)。定例会は年に数回(県・名古屋市は年4回程度)定期的に、臨時会は必要に応じて開かれる。関連:議会
二元代表制にげんだいひょうせい
地方政治のしくみ。首長と議会の議員を住民がそれぞれ別に直接選ぶため、両者が対立することもある。国の政治(議院内閣制)は議員が首相を選ぶが、地方は首長(社長役)と議会(取締役会)を住民(株主)が別々に選ぶ。だから構造的に対立しうる。関連:首長議会
比例代表ひれいだいひょう
政党の得票数に応じて議席を配分する仕組み。候補者個人でなく政党を選ぶ(参院は個人名も可)。関連:小選挙区
附帯決議ふたいけつぎ
議案を可決するときに、議会が「この点に配慮して進めて」と条件や要望を付けて示す決議。法的拘束力はないが行政への意思表示になる。関連:採決議会
予算よさん
1年間にどこへいくらお金を使うかの計画。関連:条例